地域演劇 区民65人が熱演 公会堂に1300人来場
戸塚区内在住、在学、在勤の小学2年〜60代の人65人で結成された「戸塚区民ミュージカル」が1月28日と29日、戸塚公会堂で公演を開いた=写真。3回公演で計約1300人が訪れ、会場はほぼ満員状態だった。
今回演じた「リバーサイド〜シントツカジュククロニクル〜」は、戸塚区の歴史や伝承などを交えて作られたオリジナルの物語。現代(2002年)の子どもたちが柏尾川の精により150年前の江戸時代の戸塚宿にタイムスリップ。助郷制度や日照りで苦しむ江戸時代の村人、踊り場の地名の由来とされている踊る猫などが登場した。
実行委員の村上芳信さんは「昨年よりダンスや歌、演技の質が上がった。来年も実施したい」と話した。
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4月18日