母の日に向けたフラワーアレンジメントの体験教室が5月11日、上矢部地区センターで開催された。
当日は主婦など女性11人が参加。自宅などで同教室を開く小川朋子さんが講師となり、まずは一人ひとり、どのように花を飾り付けるかデザインを構想。その後、リボンをあしらったガラスの靴に自由に花を飾り付けていった。使用したのは、長期保存できるようにプリザーブド加工をしたバラやカスミソウなど。小川さんによると5年ほど楽しむことができるという。
参加者は真剣なまなざしで黙々と作業したり、「生け花みたいになっちゃった」と友人同士で会話を楽しみながら作品を完成させた。
参加者の川西絵美さん(名瀬町在住)は、「バランスよく飾るのが難しかったです。母親にプレゼントしたいと思います」と笑顔で話した。
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