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伝統と発展
今年、創立150周年を迎える明治学院。医療宣教師・ヘボン博士とその妻によって横浜で開設された英学塾が起源とされている。
東京都の白金キャンパスには、国の重要文化財や有形文化財などに指定された歴史的な建築物が立ち並び、独特の雰囲気が漂う。また、上倉田町の横浜キャンパスは、緑豊かな広い敷地に近代的な施設があり、人工芝のグラウンドでは運動部員の声が響き渡る-。
横浜キャンパスでは国際交流に力を入れている。大学では現在200人以上の留学生を受けて入れており、「海外の優秀な大学と協定を結び、留学の支援をしています。より国際的なキャンパスを目指したいですね」と吉井副学長は意気込む。
他者への貢献
教育理念の『Do for Others(他者への貢献)』の精神は、現在も学生の活動につながっている。
例えば、学生が積極的に企画・行動するボランティアセンターは95年の阪神大震災発生時に、多くの学生が自発的に救援活動に向かったことをきっかけに設 立された。現在は、近隣小学校での訪問授業や通学時のごみ拾い、地域の人との交流などを定期的に実施。一昨年発生した東日本大震災の被災地支援活動もさま ざまな形で継続している。
地域の人と共に
横浜キャンパスは戸塚駅から離れた立地のため、「一般の方が足を踏み入れにくく、存在や活動をまだまだ周知できていないのが悩みの種ですね」と吉井副学長。
同大では、毎年5月に開催している大学祭「戸塚まつり」や近隣住民と運動部の学生らによる「スポーツGOMI拾い大会」などを行い、周知・交流の場を積 極的に設けている。「普段から散歩や図書館の利用でキャンパスを訪れる方も見かけますね。公開講座もリピーターが多く、楽しんでいただけているようです」
今年は150周年記念行事として例年以上に盛大に催しを行う予定だ。開校当初のキャンパスや周辺地域の写真展の企画も検討中で、その時は「近隣の方からも開発前の貴重な写真を提供していただけたらうれしいですね」
『Do for Others』の信念を受け継ぎながら、地域の人たちと共に新たな歴史を紡いでいく。
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4月18日