戸塚旭町通商店会(湯川仁会長)は12月26日、商店会内で防犯パトロールを実施した。
これは同会が役員会の終了後に毎月1回実施しているもの。揃いのジャンパーをまとい、飲食店のネオンが灯る商店会の薄暗い路地裏などを確認しながら歩いて回る。3年前からは横浜市の補助を受け、街灯の一部に防犯カメラを設置するなど地域防犯に積極的で、湯川会長は「パトロールの成果がどれだけあるのかは分からないが、犯罪の抑止効果になれば」と活動の意義を語る。
戸塚警察署によると、区内では多くの自治会町内会で自主的な防犯活動を実施しているという。同署では「自分の住んでいる街を自分で守るのが防犯活動の基本」とし、「回数ではなく、継続して行っていくことでパトロール参加者の防犯意識が高まり、犯罪を寄せ付けない街づくりにつながる」と話していた。
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