戸塚桜セーバー 子どもたちと植栽 柏尾川プロムナードに
区内の桜の維持や保全活動を行う戸塚桜セーバー(阪間馨会長)の会員13人は5月25日、地域の児童らと柏尾川沿いの市立戸塚小学校付近、高嶋橋から桜橋までのプロムナードに並ぶ桜の木周辺に花を植栽した。
午後1時45分から約30分かけて植えられたのは、黄色や橙色など4色のマリーゴールドの苗、約150株。通行人らの目を楽しませるとともに、桜の根の部分が踏み固められることを防ぐなど、土壌を良くする意味も込められている。
戸塚町在住の各務(かかみ)豊さん(45)=写真左=は、息子の佑くん(8)、考くん(5)=写真右=と参加した。豊さんは「ここはよく通る道。(子どもたちが)自分で植えた花を見て喜びを感じれば、(周辺環境を)大切にする気持ちが芽生えるのでは」と話していた。
阪間会長は「この機会に郷土の自然に親しんでもらえたら」と、真剣な表情で植栽する子どもたちの姿に、目を細めていた。
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4月18日