戸塚区版
掲載号:2013年10月10日号
2年前に発足し、踊場地区センターなどで活動する朗読サークル「賢朗会」が9月7日、戸塚区民文化センターさくらプラザで朗読会を開催した。
テーマは東日本大震災。被災者らの想いが記された地元新聞社発行の詩集『ありがとうの詩』から3編が朗読され、素朴な言葉で綴られた詩に会場では涙する人の姿も見られた。ボランティアとして訪れた被災地で、被災者の思いやりに励まされた感動を綴った詩の作者本人も長野県から駆けつけ、大きな拍手が送られていた。
また、会の趣旨に賛同した個人・団体による歌や演奏の発表もあり、ソプラノ歌手の吉府充希子さんは金子みすゞ作の詩に中田喜直が曲を作った「こだまでしょうか」を独唱。戸塚幼稚園の園児の保護者らが17年前に設立した女声合唱団「コール・モモ」も登場し、岩手県の民謡『南部牛追い唄』を歌うなど、会場は一体感に包まれていた。
テーマは東日本大震災。被災者らの想いが記された地元新聞社発行の詩集『ありがとうの詩』から3編が朗読され、素朴な言葉で綴られた詩に会場では涙する人の姿も見られた。ボランティアとして訪れた被災地で、被災者の思いやりに励まされた感動を綴った詩の作者本人も長野県から駆けつけ、大きな拍手が送られていた。
また、会の趣旨に賛同した個人・団体による歌や演奏の発表もあり、ソプラノ歌手の吉府充希子さんは金子みすゞ作の詩に中田喜直が曲を作った「こだまでしょうか」を独唱。戸塚幼稚園の園児の保護者らが17年前に設立した女声合唱団「コール・モモ」も登場し、岩手県の民謡『南部牛追い唄』を歌うなど、会場は一体感に包まれていた。
暑中お見舞い申し上げます
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