子どもに「税金」教える 戸塚法人会 女性部会
戸塚法人会館で3月26日、子どもたちに楽しみながら税金について学んでもらおうとするイベントが開催された。
母と子の集い「租税教室」を主催したのは公益社団法人戸塚法人会女性部会(重岡洋子部会長)。イベントには地域の子どもたちとその保護者ら約50人が参加した。
女性部会の面々=写真=による紙芝居に続いて行われたのは、戸塚税務署職員による税金に関するクイズ。消費税の名称や導入時期など、子どもにも分かりやすく、また保護者にも考えてもらえる質問を投げかけていた。
その場で紙をハサミで切り、子どもが喜ぶキャラクターなどさまざまな形を作る紙切り芸人、三遊亭絵馬さんが登場し得意の芸を披露すると、会場は一際大きな拍手に包まれた。
冒頭、「税に関する初歩を学んでくださいね」と子どもたちに呼びかけた重岡部会長。多くの笑顔に目を細め、「税金という言葉を聞いたことがある人もない人も、今日の話を一つでも覚えて帰ってもらえれば」と話していた。
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4月18日