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「あなたは、ひとりじゃない」 誰もが安心して心豊かに暮らすことのできる地域社会の実現〜地区社会福祉協議会の取組み〜
「子育てをしている友だちがいなくて寂しい」「ひとり暮らしで病気になったらと思うと不安」「何か活動をしたいけれど何ができるかわからない」――。そんな悩みを持ったことはないだろうか?
ひとりで考えたり悩んだりしないで、地域に住む住民同士が、気軽に声をかけあい、お互いに支えあう関係があれば、生活の場で起きるさまざまな不安や困りごとが解消し、互いに安心して生活できるまちが広がっていく。
地域で生活している一人ひとりに目を向け、「自分たちの住んでいるまちは、自分たちで良くしていこう」という気持ちで、住民の支えあいや助けあいを育てていく活動を行っている任意の団体が、「地区社会福祉協議会(地区社協)」。
区内に17の地区社協
区内には地区連合町内会単位で17の地区社協が組織されている。
自治会町内会の関係者や、民生委員・児童委員、保健活動推進員、青少年指導員、スポーツ推進委員、老人クラブ、子ども会、学校関係者、ボランティアなど、さまざまな人がメンバーとなり、それぞれの活動や日々の生活を通して把握したり肌で感じた住民の不安や困りごとについて、気軽に集まって話しあいながら、課題の共有、解決に向けた取組みを行っている。
高齢者の人たちを対象とした会食会や子育てサロン、中途障がい者のリハビリ教室、見守り訪問、ちょこっとボランティア(買物支援、送迎、通院付き添い、日常生活で発生する簡単な作業等)も、同じ地域に住む皆さんで話しあいを重ねた中から生まれた活動の一つ。また、既に活動に取り組んでいる人や新たに活動を始めたいという人も、地区社協の場で話しあえれば、より活動が充実していく。
住民の「こころ」つなぐ
生きがいづくりや安心感、交流といった主に心の豊かさにかかわる問題や、公的なサービスの利用にいたらない住民が抱える問題の中には、住民同士の助けあいで解決することが望ましいものも多い。問題解決のために地域住民の皆さんでアイデアを出して考え、生まれた活動は、住民同士の「こころ」もつなぎ、ここから、地域の共助・互助の輪が広がっていく。
安心で暮らしやすいまちを実現するため、地域住民の皆さんのエネルギーとパワーを引き出し、自助の力をつけるだけではなく、住民同士や地域に根づいた組織や活動団体に加え、専門機関も巻き込んだ、さまざまな「つながり」を基盤とした住民主体の活動へと結び付けることが、地区社協に求められている大きな役割になっている。
これらの活動一つ一つが、人と人との絆となって、より暮らしやすい豊かな地域づくりへとつながっていくのだろう。
■社会福祉法人横浜市戸塚区社会福祉協議会
【電話】045・866・8434
【FAX】045・862・5890
戸塚区戸塚町167の25
http://totsukashakyo.com/
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4月18日