戸塚区賀詞交換会実行委員会(常盤欣二実行委員長)が主催する戸塚区賀詞交換会が1月5日、市立戸塚小学校で開催された。
田雑由紀乃区長や地元選出の議員らが来賓で訪れた他、各自治会町内会関係者、区内で活動する団体などが参加し、新年を祝った。
はじめに石井利明副委員長から開会のことばがあり、来場者は横浜市歌を斉唱した。
主催者を代表して挨拶に立った常盤委員長は昨年開通した、戸塚アンダーパスの話題に触れ「(戸塚駅周辺の)東西のつながりが強まったと思う。地域住民同士のつながりや絆を深めることが防犯・防災のためにも大切」と話した。また田雑区長も「アンダーパスの開通で緊急車両の行き来が改善し、地域の安心に役立っている」とコメントし、「マイナンバー制度の始動などにより区役所が混み合っているが、『区民の役に立つ所』として、活気ある戸塚のために貢献したい」と新年に向けての決意を語った。また昨年に引き続き、女子スポーツの盛んな区として応援事業を続けていくほか、第3期とつかハートプラン(戸塚区地域福祉保健計画)の策定作業の進捗について言及した。
区民栄誉賞の授与式や、2015年に横浜文化賞のスポーツ振興の部門で受賞した横浜FC代表取締役会長の奥寺康彦さんと横浜FCシーガルズの選手の紹介なども行われ、和やかな雰囲気で会は進行した。
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