舞岡八幡宮で4月15日、例大祭が行われた。境内には近隣住民や、近くの保育園の園児らなど多世代が多く集まり、にぎわいを見せた。
八幡宮の入口には、のぼりが立てられ、宮司に続き楽隊や総代らが行列を作った。階段を上り本殿に向かう行列を、参拝者は静かに見守った。本殿で儀式が行われたあと、境内にひかれた御座の上での奉納の儀式へと移り、子どもらが興味津々で見ている中、米をまくなどの神事が始まった。
舞岡八幡宮に伝わる「湯花神楽」も行われ、宮司が大窯で沸かした湯を笹の葉でかき回し、吉凶を見たあと、湯を参拝者の頭上にふりかけた。
その後、恒例の餅まきが行われ、総代らが本殿から紅白の餅を参拝者にまいた。参拝者は皆思いっきり手を伸ばし、餅を受け取った。餅を手にした子どもの中には、さっそく噛んでみる姿や「いっぱいもらった」と親に伝える様子が見られた。
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