明治学院大学横浜キャンパス内にあるヘボンフィールドで10月1日、戸塚区を拠点とする女子ラグビーチーム、YOKOHAMA TKMによるラグビー教室が開かれ、区内の児童14人とその保護者16人がラグビーを通じて選手と触れ合った。
指導したのは、同チーム選手と明治学院大学ラグビー部男子部員。参加者は腰にタグをつけたタグ取りゲーム等で軽くストレッチした後、実際にラグビーボールを使ってゴールをする練習や、試合に向けた準備練習を行った。
タックル体験で同チーム選手や男子部員を相手に思い切りぶつかった子どもたち。タックルを受けた選手は「みんな強いなあ」と苦笑いしていた。
ラインアウトのリフティング体験では、初めは想像以上の高さに驚いていた子どもたちもだんだん慣れていき、上手にボールを受け取っていた=写真。
同チーム対男子部員の練習試合を観戦した後には、タグラグビーの試合を行うなど、参加者は楽しい一日を過ごした様子だった。
下倉田町在住の川辺恵さん(3年)は「去年も参加したが、今年も楽しかった。去年より上手くなった」と話していた。
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