戸塚区総合庁舎で11月26日、自然の素材でものをつくったり、クイズに挑戦したりしてエコを体験する、とつかエコフェスタが開催された。
戸塚区川上地区連合町内会と北海道下川町が環境活動での関係強化を視野に友好協定を締結していることから、同町から持ち込んだ間伐材を利用した工作も行われた。「小さな家づくり」で講師を務めたのは、北海道下川町の職員でもあるNPO法人森の生活の高原義輝さん。「一つひとつの活動が環境づくりにつながることを伝えたい」と参加した子どもらを熱心に指導した。母親と参加した原宿在住の咲子さん(6)は、木材に窓を描き、木の枝で煙突をつけた=写真。小さな家が完成すると「ものをつくることが好き。(完成した家は)テレビの前に飾りたい」と話していた。
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