戸塚区は今年度の新事業で、戸塚・東戸塚両駅を季節の花で彩る取り組みを進めている。区民ボランティアと行政が協働することを特徴としており、駅周辺の自治会やハマロードサポーター、奉仕団体、商店会などで構成される運営組織「花さかクラブ」が結成されている。その1回目の交流会が5月23日、戸塚区役所で開かれ、関係者が多数出席した。
自主的に街をキレイに
今回は戸塚駅で活動する同クラブの会で、まず、事業を主管する戸塚土木事務所から事業の趣旨説明などがあった。続いて代表、副代表の選出が行われ、ハマロードサポーター戸塚の片山大蔵さんが代表に、副代表に同サポーターメンバーの鈴木勉さんが就任した。
その後、今年度の活動として、東口バスロータリーに隣接する花壇に季節の花を咲かせる計画が披露された。この花壇は昨年から鈴木さんが整備してきたもので、夏はひまわり、春はチューリップを咲かせている。今年度は花の数を増やし、より見ごたえのあるものにするとの方針が示された。
続いて腕章を活動中につける案が示され、デザインを桜木町東横線高架下の壁画などで知られる、ロコ・サトシさんが担当することが公表された。
片山代表は「我々ボランティアが中心となり、行政にはその後押しをしてほしい。戸塚がより一層魅力的になるよう頑張っていこう」と呼びかけていた。
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