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スズメバチ 9〜10月は危険な時期 駆除は地元のプロに相談を
人間への攻撃性が非常に高いスズメバチ。全国で年間に数十人程度が死亡しており、国内ではクマやヘビより遥かに多い数字だ。
「日本で最も危険な生物」と呼んでも過言ではないスズメバチが1年で最も攻撃性が高くなるのが9〜10月。区内汲沢で害虫駆除を専門とする、(株)明誠の佐藤つかさ代表は「新しい女王が誕生しナーバスになると同時に、台風などで巣に対する刺激が多くなる季節でもあり、働きバチが人間などを攻撃しやすくなる」と話す。
ハチに刺された場合、刺された場所が大きく腫れるほか、発汗・吐き気・頭痛・腹痛・蕁麻疹などの全身症状が出ることがある。特に過去に刺された経験のある人は、2度目に注意が必要だ。過去にハチに刺された際にできた抗体が過剰に反応して血圧が急激に下がるなど、生命に関わる場合があり、そのほとんどは刺されてから1時間以内という早さだという。
「攻撃する前、カチカチという音を出して威嚇します。カチカチという音を聞いたら、急激な動きは絶対にせず、その場からゆっくりと離れて避難してください」と佐藤代表。巣は住宅の軒下、植木、天井裏や壁の中など、雨風のしのげる場所に作られることが多い。「もし巣を見かけたら、自身でなんとかしようとせず、プロの駆除業者に相談を」と呼び掛ける。調査見積もりは無料だ。
■株式会社明誠 汲沢町1381─1 【電話】045・871・7623
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4月18日