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眼科 白内障などの手術を日帰りで受けたいのですが
坂西院長
Ｑ…眼に違和感があり受診したいのですが、手術になると入院等が伴うと聞き、とても不安です。
Ａ…近年は手術機器が進歩しており、白内障手術をはじめ硝子体手術などは、傷口がとても小さく、術後に傷口を縫う必要もなくなってきています。そのため多くの場合は「日帰り」が可能です。
Ｑ…具体的にはどのような手術内容ですか。
Ａ…例えば白内障手術は基本的に点眼麻酔にて行われるため、手術時間は通常約10分ほど。術後30分ほどお休みしていただき、帰宅できます。高性能の手術機器を導入するだけでなく、スタッフ間の連携が密にとれるよう院内のコミュニケーションを大事にしています。患者様のご負担を少しでも減らすことが、開業以来60年の間親しんでいただいた地域の方への「恩返し」の形だと思います。
Ｑ…地域だけでなく、国際的にも目を向けていると聞いたのですが。
Ａ…２００６年より東ティモールへの支援を行っています。現地に訪問し眼の手術を行うほか、現地で活躍する医師を育てるための援助、さらに患者様から使い終わった老眼鏡を募り、現地の人に手渡しする活動を実施。昨年には、現地の低栄養の子どもたちの支援するＮＰＯ法人「ＮＡＲＯＭＡＮ」を立ち上げました。東ティモールの原語で「輝き」という意味です。これまで以上に活動の幅を広げていきたいです。
当院では受付事務、検査員及び調理・雑務が好きな方、明るい方を募集しております。お気軽に問合せください。
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