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「医師としてできることを」地域貢献・国際貢献を推進 三穂会 満尾医院(眼科)・坂西医院(泌尿器科)
(医)三穂会が運営する満尾医院(眼科)と坂西医院(泌尿器科)は長年にわたり、地域の健康に寄り添ってきた。
一方で同会は2018年にNPO法人を設立し、東ティモールへの支援にも熱心に取り組んでいる。ローカル(地域)とグローバル(国際)がともに大切とされるこれからの時代、ふたつの貢献活動に全力を注ぐ同会を取材した。
「患者様の安心」のため
年間400件の手術を行う満尾医院。白内障をはじめ緑内障、斜視、翼状片、眼瞼下垂、さらに非常勤医師と協力し硝子体の手術を実施する。傷口が小さく、術後に傷口を縫う必要のない手術機器を導入しているため多くの場合「日帰り」ができるのが特徴だ。
坂西医院では前立腺疾患をはじめ排尿に関するトラブル、尿路結石などに対応。超音波エコーやレントゲン撮影、さらに坂西晴三院長が開発に携わった尿流測定の装置を使い、患者に無理を強いることなく、より精度の高い診断と、その後の治療につなげている。
両院が共通して掲げる目標は「患者様が安心できる環境づくり」。スタッフ間の連携を密にしつつ、明るい雰囲気づくりに日々努めている。
東ティモール支援
三穂会は2018年、かねてより継続してきた東ティモールへの支援活動をさらに飛躍させようと、満尾医院の坂西京子院長を中心としてNPO法人「NAROMAN」を立ち上げた。
昨年には、現地の未使用だった小学校をリフォームし「聖らふぁえらこどもの家」という活動拠点を設置。2019年7月からは現地保健省のスタッフや学生の協力を得ながら、母子を対象とした栄養指導と食料支援を行っている。
また眼科のスペシャリストとして、現地で治療を実施。加えて国立病院に手術用の顕微鏡を寄贈した。さらに医師の夢をめざす現地の青年・マヌエルさんの学資などを支援。無事に医師となったマヌエルさんを中心とした医療環境の整備を、現地スタッフと共に進めている。「眼科ができることはたくさんある。見ること、見えることの大切さを広く知ってもらうため活動を続けたい」と坂西院長は力を込める。
同院は2月29日(土)の午後にチャリティーイベントを開催する。1月末には詳細を同会ホームページで掲載予定。「ご興味のある方はぜひご覧のうえお越しください」
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4月18日