横浜市立大学木原生物学研究所(舞岡町)で栽培されている大麦が実り、収穫時期を迎えている。この収穫される大麦は「ミカモゴールデン」という品種。来春発売される「KORNMUTTER」というクラフトビールの原料として使用され、店頭に並ぶ予定だ。
同研究所は麦をはじめとする食料等の研究機関として知られ、品種改良などの研究のため麦を栽培してきた。それを活用するプロジェクトの一環としてビール作りが行われ、麦や大学の魅力を発信する一つとなっている。
ビール作りに携わる坂智広教授は「今年も大きく実った麦たちが、黄金色に輝いています。この風景でみなさんを元気づけられれば」と話した。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>