「プラゴミの分別で結構です。1日1回でもいいので、ご家庭でCO2削減に取り組んでもらえれば」。今年度、クラブとして「脱炭素」の重要性を区民に呼びかけていく方針だ。「日常の小さなことかも知れませんが、意識付けしていただくことが大切と考えています」
コロナ禍が続く中での難しい運営。対人の接触を避ける必要があることから、恒例の献血活動、盲導犬育成事業への寄付募集などを行う、めどが立っていない。「状況次第でぜひともやりたいのですが……」。そんな中だからこそ、クラブメンバーの会合にオンラインを活用。意見・情報交換をする場は、これまで以上に大切している。
神奈川県議会議員として政治の現場で得た知見を、ライオンズでも生かしてきた。「女性の活躍を推進したい。新たな取り組みとして、経済面で厳しい家庭環境で育つ子どもたちの食を支援する『フードバンク』に力を入れられれば」。言葉から、温もりのある人柄が伝わってくる。
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