昨年のコロナ下で初めて会長に就任し、初代会長以来の続投となった。会員数は25人、今年で設立35周年という伝統あるクラブで「一人でも多くの人を、笑顔にする奉仕」をキャッチコピーに再びその手腕を振るう。
主な活動は戸塚駅東口での献血協力活動のほか、戸塚駅周辺の清掃活動、臓器提供活動「献腎献眼」のＰＲ、社会奉仕団体への協力など。「昨年はコロナ自粛もあり思うように活動ができなかった」と悔しさをにじませ、毎年７月に行ってきたチャリティーイベント「あさがお市」も再度の中止を決断した。
一方で異例となる連続での会長職について「１年目を土台に、今まで以上に奉仕活動にまい進していきたい」と強い意志を感じさせる。
今年40歳の若き経営者としてマンション修繕や住宅リノベーション工事などを行う建設会社を営む。この１年は式典を予定するクラブの記念イヤーでもある大事な年。「昨年は難しかった『笑顔の獲得』を目指し、去年以上にがんばりたい」
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