戸塚警察署(伊藤博之署長)と戸塚交通安全協会(川邊重男会長)らがこのほど、大運寺(原宿)にある交通事故死亡者を祀る慰霊碑を訪れ手を合わせた。
同寺には交通事故撲滅を祈願し、昭和37年に当時の戸塚交通安全協会大正支部によって慰霊碑が建立。昨年末に区内では死亡事故が相次いだこともあり、伊藤署長を始めとした関係者らは、改めて「交通事故死亡者0」を目指すことを誓った。
伊藤署長は「交通事故は被害者、加害者、そしてそれぞれの家族が辛い思いをするもの。少しでも減らしていきたい」と切実な思いを語った。
川邊会長は「この慰霊碑の存在や建立に携わった人の思いを区民の方にも知ってもらい、事故を減らせたら」と話した。
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