神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
戸塚区・泉区版 公開:2024年4月11日 エリアトップへ

第105話 戸塚区・泉区の誕生 とつか歴史探訪

公開:2024年4月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
昭和14年:戸塚区誕生(戸塚鄕)昭和44年:瀬谷区分区昭和61年:泉区・栄区分区。現在の4分区へ
昭和14年:戸塚区誕生(戸塚鄕)昭和44年:瀬谷区分区昭和61年:泉区・栄区分区。現在の4分区へ

 東海道の宿場町として栄えた戸塚。明治4(1871)年、廃藩置県により神奈川県になると鎌倉郡に編入。明治20(1887)年には東海道線の延伸に伴い戸塚駅が開業され、駅を中心に次第に発展していきます。

 柏尾川の流域には工場群が生まれ発達する中、昭和14(1939)年、鎌倉郡内の1町7村は横浜市に加わることを選択します。"戸塚区"の誕生です。この時の"戸塚区"は、今の戸塚区・瀬谷区・栄区・泉区の4区を含んだ大きないわゆる"戸塚鄕"で、市内で最大の面積と人口を有する区として誕生しました。

 その後、行政再編成により昭和44(1869)年に瀬谷区が分区、昭和61(1986)年に泉区・栄区がそれぞれ分区され、現在の4区の形となりました。

 分区後の戸塚は、昭和62(1987)年に地下鉄戸塚駅が開業、更に平成11(1999)年には湘南台までが接続され泉区とも繋がります。平成27(2015)年には念願のアンダーパスが開通し、開かずの踏切の解消となり現在に至っています。

 "泉区"は分区に際し、泉が湧き出るように若い活力を産み出しながら発展するようにとの願いを込めて、公募により名付けられました。

 相模鉄道いずみ野線・横浜地下鉄・環状4号線・長後街道の整備、現在はゆめが丘駅周辺の開発と急速に発展を遂げています。その一方で、水と緑と歴史も大切に育まれてきました。

 歴史的にも多くの関わりを持ちながら生まれた「戸塚区・泉区」。今後も共に豊かな街として発展することが望まれます。

平成横浜病院

横浜市の健診・検査

https://yokohamahp.jp/

ウスイホーム戸塚店

横浜市戸塚区戸塚町10 ラピス戸塚1ビル Ⅰ 地下1階 0120-934-106

https://www.usui-home.com/

<PR>

〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉

【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時

https://www.union.kanagawa.lg.jp/1000011/1000645.html

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

日本共産党横浜市会議員 大和田あきお事務所

横浜市戸塚区戸塚町3884-1/電話:045-865-0074

https://oowada-akio.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月28日0:00更新

  • 11月21日0:00更新

  • 9月19日0:00更新

戸塚区・泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

横浜市消防音楽隊が2、3月に定期公演

入場無料

横浜市消防音楽隊が2、3月に定期公演

12月2日から27日まで事前申込受付

2月15日~2月15日

戸塚区・泉区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

戸塚区・泉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook