地域防災を担う家庭防災員の今年度初の研修が7月29日、戸塚区地域会議室で行われた。戸塚消防署が主催。
昨年まで同防災員は、自治会・町内会から推薦された人に市が委託していたが、今年度から制度が変更。年に4回開かれる必修の研修に全て参加した上で正式に防災員として認められ、活動することになる。
今年度は、350人が研修を受ける。全員が修了書証を授与され、防災員となれば区内の防災員は約1万4千人になる。
当日は56人が研修に参加。同署員から人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使用方法を練習用の人形を使い、実践的に教わった。
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