ドリームランド舞台で復活 「ヘイヘイおじさん」も
ドリームランドの名物だったアトラクション「ミュージックエキスプレス」のシーン。ヘイヘイおじさん（右）が当時と変わらぬ名調子で「学園天国」を披露し、会場を沸かせた
ドリームランドを題材にした舞台「ドリームランドへの手紙・俣野町７００番地夢の国」（横浜夢座主催／五大路子座長）が10月24日から30日まで、ランドマークホールで行われた。
ドリームランドで働いていた仲間たちが再び思い出の地に集まり、仲間の結婚を祝うというストーリーで、名物スタッフだった「ヘイヘイおじさん」こと新井俊次さん（72）＝戸塚区在住＝も本人役で登場。当時のスタッフが音響や演出に協力するなど、ドリームランドの懐かしい場面の数々が舞台で再現されていた。
公演後、新井さんは「舞台では緊張して喋れないと思ったのに、マイクを握るとついアドリブが出ちゃうね。皆が懐かしいと喜んでくれて嬉しかった」と満面の笑顔でコメント。家族で訪れた戸塚区在住の守屋智子さん（41）は「幼い頃の記憶が一気に蘇った」と当時の思い出を語っていた。
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