青少年育成に100万円 愛和食品（株）早川さん寄付
林文子市長（中）から感謝状を贈呈された早川恵美子取締役（右）、左は早川恭彦社長
青少年育成のために昨年、横浜市に１００万円を寄付した愛和食品株式会社（早川恭彦代表取締役社長／戸塚区川上町）に対する感謝状の贈呈式が12月24日、市庁舎であった。
市社会福祉基金への寄付は、同社の創業者で昨年５月に74歳で亡くなった早川孔惟前会長の意志を継ぎ、夫人で同社取締役の恵美子さん（横浜市在住）によって行われた。林文子市長から感謝状を手渡された恵美子さん。「主人は社会貢献を重視してきました。次代を担う子どもたちや青少年の育成に有効に活用してほしいですね」と話した。
同社は基本理念に【1】地域社会の発展に貢献【2】福祉・文化の増進――等を掲げている。設立の地、金沢区洲崎町のアイワパークサイドビルは市へ無償で貸与。地域活動拠点など、青少年のための施設として活用されている。
同社設立は１９６７年。事業内容は主に遊技ホールを対象とした菓子や食料品、日用品等の卸販売、アミューズメント施設の集客支援など。また、これらのコンサルティング全般。
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