区総合庁舎にジョブスポ 2月5日開設
横浜市は生活保護受給者や生活困窮者、ひとり親家庭を対象に、区役所の福祉部門とハローワークが連携し生活相談から就職支援まで一体的な就労支援を行う窓口「ジョブスポット戸塚」を2月5日に開設した。場所は戸塚区総合庁舎6階。
2月14日までの利用人数は、以前からのハローワーク利用者と新規相談者を含め26人。一体的に支援を受けられる利便性を評価する声が上がっているという。
市は昨年、神奈川労働局と協定を締結し、瀬谷、中、鶴見の各区にジョブスポットを開設。4月15日から11月30日までに利用した656人中326人が就労しており、就労率は49・7%となった。
市は2月7日、青葉区、都筑区にも同様の窓口を開き、磯子区、泉区にも3月10日に設置を予定している。ジョブスポットの効果を全市に広げようと、2015年度末までに全区展開していく方針。
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4月18日