八坂神社でお札まき 厄除け願い賑わう
八坂神社の祭礼が7月14日に行われ、境内や周辺地域は熱気に包まれた。午後5時ごろからは恒例のお札まき。女性用の着物をまとった10人ほどの男性が色とりどりのお札を手に町を練り歩いた。
一行は「どこいらでまこうか」などと歌いながらお札を団扇で扇いで取り巻きの人々へ配った。お札を持ち帰ると厄除けになるという。
お札を手にした6歳の女の子は「お札をとる時に転びそうになったけど、楽しかった。また(お札を)取りにきたい」と充実した表情を浮かべた。女装してお札をまいた男性の一人は「お祭りの賑やかな風景は親の世代から代々子に受け継がれるもの、子どもに伝えていきたい」と話した。関係者によると今年は天候に恵まれ、例年より多くの人が集まった。
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4月18日