「２０１５横浜ＣＳＲ宣言」を行う大川実行委員長
企業の社会的責任（ＣＳＲ）について考える企画「第２回地域企業ＣＳＲサミット」が２月16日、横浜市開港記念会館で開かれ、企業の社長や社員、学生ら約１３０人が参加した。主催はＮＰＯ法人横浜スタンダード推進協議会。
横浜型地域貢献企業の交流会も兼ねた今企画では、基調講演や企業によるＣＳＲ活動の事例発表のほか、参加者同士の意見交換等も行われた。
大川哲郎実行委員長（（株）大川印刷代表取締役社長／本社工場・上矢部町）が「これからも私たち地域企業は、地域や社会に必要とされる人と企業を目指し、地域貢献を続けていく」と宣言すると、場内は大きな拍手に包まれた。
参加者からは「各社の発表が感動的」「企業の姿勢が伝わった」といった声が聞かれ、大川実行委員長は「関心の高さに驚いた。企業が地域に貢献することで、より良い地域になれば」と話していた。
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