よりよい地域づくりのため、積極的に意見を出す参加者
地域の活動団体・組織と社会福祉法人（社福）の相互協力により地域課題を解決しようと７月に発足した「つながる連絡会」の意見交換会が11月24日、フレンズ戸塚で行われた。
意見交換会に参加したのは地区社会福祉協議会会長や社福の施設長ら約40人。意見交換を前に、同連絡会準備会の小倉徹代表（社福松緑会特別養護老人ホーム松みどりホーム施設長）は「顔と顔を合わせて話し合うことで地域での役割が見えてくる。この会が『前進』のスタートになれば」と呼びかけた。
よりよい地域づくりを進めようと、参加者からは活発に意見が出され、コーディネーターを務めた静岡福祉大学社会福祉学部の西尾敦史教授は「（地域と社福は）お互いに手助けができる時期にきている。今日（の連絡会）をきっかけとして関係づくりが進められれば」と話していた。
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