意見を交わす参加者
「戸塚区地域ネットワーク訪問事業」に関する情報交換などを目的に２月29日、「ネットワーク訪問員『１００人』大会議」が戸塚区役所で行われた。関係者ら１０５人が参加した。
同事業は一人暮らしの高齢者に安心して生活を送ってもらおうと実施されている。地区社協を中心に、民生委員児童委員や友愛活動員、保健活動推進員などが協力して、高齢者宅の定期訪問や、見守り活動などを行っている。
この日は戸塚第三地区と舞岡地区のネットワーク訪問員がそれぞれ登壇。これまでの活動の成果や課題を発表した。さらに参加者による情報交換会が実施され、「高齢者は『支えられる側』と考えず、『支える側』との意識を持って相互に見守ることが必要」「各団体間の情報共有が重要」などの意見が交わされた。
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