商店会どう展開?【2】 創る、楽しむ、広がる 第2回 戸塚東口商店会
昨年10年目を迎えた「戸塚東口商店会」。所属は戸塚駅東口の店舗が多いものの、泉区、中区、ひいては東京都に所在する店舗も。定例会に参加する顔ぶれも役員や店長だけでなく、売り込みにきた営業マンや市会議員と様々だ。”地元商店会”の枠にとらわれずに、規模を広げている。
自他共に認める「イベントに強い商店会」だが、その根本にあるのは、新しいものを取り込む気概―商店会創生期には、いち早くオリジナルのホームページ「e─totsuka」を作成し、商店・地元の情報を発信してきた。また、各商店のテーマソングを作るプロジェクトや地元スポーツチームとのイベント開催、徳島県の風習を戸塚の名物イベントにまで発展させた「遊山箱スタンプラリー」など、取り入れるジャンルも幅広い。「やるからには中途半端はしない。楽しく愉快にやって次につなげて、戸塚と商店がwin─winの関係になれば」と笑顔で青木陽会長は意気込む。
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