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戸塚共立第2病院 ”スポーツ整形外科”外来を開始 「早く、確実な復帰」を応援
戸塚共立第2病院(吉田町)は今年度より、「スポーツ整形外科外来」を開始した。今後同院は、スポーツに伴うケガや痛み全般の診療を受け付ける。
対象は学生の部活動選手を中心に、プロスポーツ選手から趣味としてスポーツを行う人まで幅広い。正確な診断はもちろん、リハビリや障害予防の指導に加え、症状によっては手術治療を実施。より早く、確実なスポーツ復帰を、選手とともに目指していく。
自身の経験を生かす
スポーツ整形外科部長を務めるのは、ロンドン五輪サッカー日本代表チームなどでチームドクターを経験した鈴木英一氏。特に膝・足関節治療を専門的に行うほか、運動選手・愛好家に寄り添う診療を行っている。
鈴木氏がスポーツ医の道を志したのは、サッカー部に所属していた高校生の頃。レギュラーの座を掴みかけた矢先、大腿四頭筋断裂というケガを負い、半年間の休養を余儀なくされた。「悔しかった。こんな思いをする人をひとりでも減らせないか」――「スポーツ医」が自分の道と考え、医学部の門を叩いた。
湘南ベルマーレで10年間チームドクターを務めるなど、選手のケガに向き合い続けた鈴木氏。最近では、女子ラグビーチーム「YOKOHAMA TKM」、某なでしこリーグのチームなど、女子スポーツ選手も診ている。「ケガを乗り越える選手の姿を見てきた。この経験は、きっとケガに悩む人の役に立つはず」と話す。
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4月18日