みずほ銀行戸塚支店、戸塚区役所、戸塚警察署等は９月16日、同支店前で「敬老の日 振込詐欺防止キャンペーン」を実施した。
同キャンペーンは、金融犯罪が後を絶たない現状で何か注意喚起につながる活動をと、同支店の呼びかけで実施された。
参加した約20人は、同支店の利用者や道行く人たちに声をかけながら、用意された啓発物を手渡した＝写真。キャンペーンには戸塚区のマスコット、ウナシーも登場し、元気に手を振るなどしていた。
同支店の椎野剛課長は「犯罪のない、より良い地域になれば」と話していた。
戸塚警察署の島要生活安全課長は「金融機関の呼びかけでこのような活動をするのは稀。（金融機関には）日頃より振り込め詐欺を阻止するお願いをしているが、同様の活動が広がっていけば地域のためにもなる」、また戸塚区役所の古尾谷節子さんは「とてもありがたい活動。これを機に、連携を強化していければ」と、同支店が呼びかけた取組みに対し、感謝の言葉を口にしていた。
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