決意を力強く語った
戸塚町出身のＫ―１選手、鈴木優也さん（29）が、４月22日（土）に国立代々木競技場で行われる大会「Ｋ―１ ＷＯＲＬＤ ＧＰ ２０１７ ＪＡＰＡＮ」に出場することが決まった。
これに先駆けて３月13日、オセアンひろば（戸塚町）で地域住民らが主催する壮行会が行われ、鈴木さんは「改めて『勝つしかない』と気合が入った」とあいさつした。
鈴木さんは高校時代に少林寺拳法部に所属し、全国大会準優勝の経験を持つ。大学でキックボクシングをはじめ、その後Ｋ―１の道へ。今回の大会では、トーナメントの出場選手が棄権した際に出場する「リザーバー」の権利をかけて戦う。対戦相手の伊澤波人選手とは２度戦っており２連勝中。「相手も相当気合が入っているが、負けるわけにはいかない。自分を追い込んでいきたい」と話した。
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