横浜市立平戸小学校６年１組が「総合の時間」内で「平戸の秘密おしえます」という情報紙を作成した＝写真＝。担任の林川陽（あきら）教諭によると、平戸がどういう街なのかを児童たちに改めて再発見してもらおうと、企画したという。
情報紙では、尾根道の馬頭観音には「相州鎌倉郡平戸村」と彫られていることや、緑豊かな三王山の魅力、平戸果樹の里を紹介する、市看板の文字が一文字間違えていることなどを紹介。児童がよく街を観察していることが見て取れる内容だ。
また、12月8日には、児童が平戸にある弊社を訪れ、記者に情報紙の出来具合、街の情報の集め方などを質問する場面もあった。
林川教諭は「頑張って作成してくれた。良い取り組みだった」と振り返った。
弊社記者（中央）に質問する児童
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