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サクラス乳腺クリニック 「乳がん検診で早期発見を」 ４月14日 公開講座
日本人女性の11人に１人が患うといわれる乳がん。死亡数は増加傾向にあり２０１６年には初めて１万４０００人を越えた。特に30歳から64歳では乳がんが死亡原因のトップを占めている。
「他人事ではない病気。自分や大切な人のためまずは検診を」と呼びかけるのは、サクラス乳腺クリニックの岡本直子院長。早期発見と治療後の定期検診によりリスクを大きく抑えられるという。
同院は昨年４月１日に、乳腺診療（検診・精密検査）に特化してリニューアル。触診では見つけにくい、小さな腫瘤の発見に適したマンモグラフィやエコーなど、各種生検を実施し、より丁寧な説明と確実な診断を目指している。また今年１月から治療部門を戸塚共立第２病院乳腺外科に移し、連携をさらに強化。手術・抗がん剤治療などの処置やアフターフォローまでスムーズに行う。
同院の西澤昌子医師が乳がんの正しい知識について解説する公開講座が４月14日（土）、ＯＮＥ ＦＯＲ ＡＬＬ横浜１階（旧戸塚区役所跡地）で行われる。午後２時〜３時半。申込不要、入場無料。
検診予約等は左記へ。
■戸塚共立第１病院附属サクラス乳腺クリニック
戸塚町４２５３の１サクラス戸塚ビル６階
【電話】０４５・８６９・６８８８
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