目録を受け取る高橋勇美専務理事（右）
医療生協かながわ生活協同組合（戸塚町）は５月６日、栄区の生活協同組合ナチュラルコープヨコハマから「支援募金」として60万円の寄付を受けた。贈呈式では同コープヨコハマの結城真専務理事から、医療生協の高橋勇美専務理事に目録が手渡された。
コープヨコハマでは、「医療機関や医療従事者を応援したい」と４月上旬から支援募金を呼びかけ、組合員約１１００人から１２４万円が集まった。当日は医療生協のほか、神奈川区の２診療所にも募金が届けられた。
生協戸塚病院（汲沢町）のほか県内に７つの診療所と９つの介護事業所をもつ同組合。高橋専務理事は「コロナ医療の第一線ではないが、リスクある仕事として退職してしまう職員もいる。寄付金は感染防止のための設備投資に使っていきたい」と謝辞を述べた。
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