今年つくられたうちわ。左が久保井さん
戸塚町でデイサービスを行う地域福祉事業所「であいの家」で７月末、利用者らによるうちわ作りが行われた。
２００３年の開所当初から、デイサービス利用者に夏の季節感を味わってもらうために行われてきた恒例行事。例年祭りなどで配られるうちわを再利用していたが、今年はコロナ下で入手が難しかったという。それでも現在同所では、利用者が和紙に色付けをした目にも鮮やかなうちわが43枚飾られている。
管理責任者の久保井栄子さんは「毎年楽しみにしてくれる方が喜んでくれた。働く仲間も募集しているのでぜひお声がけを」と話す。（問）【電話】０４５・５１４・８５４４
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