災害時に診療可能かどうかを示す「災害時医療のぼり旗」の掲出訓練が10月25日から29日、戸塚区内各所で行われた。
訓練は戸塚区医師会、区歯科医師会、区薬剤師会の三師会と、戸塚区が行ったもの。横浜市では震度6弱以上の大規模震災発生時に、診療・開局が可能な場合は「診療中」や「開局中」と書かれた旗を掲出することになっている。訓練は区民に旗を周知すると同時に、掲出機関の確認が目的。区内13病院と、約300のクリニックや薬局などがのぼり旗を掲げた。区担当者は「普段から近くの医療機関が災害時にも使えるかどうかを意識してもらい、のぼり旗の存在を知ってもらえれば」と話していた。
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