初出展のしらかば幼稚園の作品
谷矢部池公園で10月23日、毎年恒例イベント「竹灯籠の夕べ」が行われた。今年は矢部小学校や戸塚中学校などの近隣地域の学生が作った竹灯籠のほか、谷矢部池公園のそばにあるしらかば幼稚園の園児などによる折り紙の作品も展示された。当日は１５００人ほどの人が来場。訪れた子どもたちは自身が作った美しく輝く竹灯籠を見て、嬉しそうにほほえんでいた。
また、イベント終了後には隣の矢部小学校の校庭で７月から延期されていたアザリエ自治会による花火の打ち上げも行われ、竹灯籠の夕べに訪れた人々は空を見上げながら帰路についた。
谷矢部池公園やアザリエ自治会が所属する戸塚第三地区連合町内会の寺尾正彦会長は「竹灯籠も花火も事故なく終わりよかった。感染症対策のため、昼間の物品販売を控えたが、来年は以前のように開催できることを願っている」と話す。
▶学生などによって作成された竹灯籠が並ぶ
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▲帰宅途中に花火を見上げる人々
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