高津区版 掲載号:2011年2月25日号
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「絵本の舞台」で感動を 明日26日(土)、区内NPOと玉川大が初の連携公演

学生による舞台が場内を感動で包む(写真は過去の公演より)
学生による舞台が場内を感動で包む(写真は過去の公演より)

 区内で活動するNPO法人高津総合型スポーツクラブSELF(平口和宏理事長)は明日26日(土)、子ども達を中心とした幅広い世代に演劇や音楽などの芸術に触れてもらおうと玉川大学(町田市)芸術学部と連携した舞台公演を開く。児童文学や絵本を題材に、「観るお話劇」と言われる想像力を引き出す演出が特徴。観客が声や言葉で参加できる独特の手法で大きな感動を与える。

 簡単な舞台装置や衣装を用いることで観客の想像力を引き出し、出演者から出されるクイズや問いかけに答える形で客席から舞台に参加――。

 観客を巻き込んで展開する舞台公演「ちゃんぷるーシアター」を、沖縄での巡回公演を始め全国各地で開演しているのは玉川大学芸術学部の学生達。躍動感あふれる演技と観客参加型の舞台演出が高く評価されている。名称の「ちゃんぷるー」には「まぜこぜ」、つまり年齢や地域、性別などに関わらず、ともに楽しみ、感動を分かち合いたいとの想いが込められている。

 玉川大学の卒業生でもある同NPOの佐藤桂子さんが「ちゃんぷるーシアター」のプロダクション・マネージャー、木村孔三さんに話を持ちかけたことが開催のきっかけ。「子ども達の心の教育」を掲げる同NPOと、「社会貢献と地域との文化交流」を図る同大学との思惑が一致した。

 「歌って踊って楽しいお芝居。家族みんなで絵本の世界へ」(佐藤さん)という今公演には学生27人が出演し、「エンとケラとプン」「かじってみたいなお月様」「ぼくはノラ」「おおかみなんて、だ〜いすき」の4本を上演予定。物語は小学生向けだが、観客への呼びかけ等の演出もあり全年齢が笑って感動できる内容だという。

 「プロに負けないクオリティを維持できるよう活動しています」と木村さん。構成・総合演出の太宰久夫教授は「生きた人間の表現が伝わる生の舞台を見る機会は少ないもの。来場される方々に楽しい時を過ごしていただければ」と話す。

 会場は市立高津中学校3階武道場。14時45分受付け15時開演、16時30分頃の終了を予定。定員100人で参加費200円。問合せ等は同NPO(市立高津中学校内/【電話】044・833・2555)へ。
 

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