酒販組合北支部 高津の梅酒、市長に贈呈 「今年の出来は上々」
川崎酒販協同組合北支部(森昭司支部長)は今月1日、2011年区内産の梅で造った高津区オリジナルの梅酒・高津梅仙(たかつばいせん)の新酒を阿部孝夫市長に贈呈した。
市長室を訪れたのは同組合北支部支部長・森昭司さんと相談役・小坂定良さん。「今年の出来は上々」と新酒を手渡すと、阿部市長は「この梅酒は評判が良くファンも増えている。開けるのが楽しみ。早く飲みたい」と笑顔で受け取った。
高津梅仙は高津区の「花」に水仙、「木」に梅が制定されて5周年を迎えることを記念して製造された。今年度は区内久末や久地等で収穫された500kgの梅から2700本が造られた。船橋兵悟高津区長は「区民にとって馴染みある梅を使うことは意義深い。これからも(製造が)続くといい」と話していた。
高津梅仙は日本酒で梅を漬けることでまろやかな味に仕上がっているのが特徴。区内の同組合加盟店で1本(720ミリリットル)1380円で販売されている。
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4月26日