吟剣詩舞道 幼少青年の部 伝統芸能の技術競う 8月5日、すくらむ21で
神奈川県吟剣詩舞道総連盟(星野紫虹理事長)主催の第16回幼少青年発表大会が8月5日(日)、川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)で開催される。午前11時開演、入場無料。
同大会は、詩吟や詩舞、剣舞といった伝統芸能を受け継ぐ、35歳以下の会員を対象に行われ、日頃の練習成果の発表と技術を競うために、隔年ごとに開かれている。昨年は東日本大震災の発生などにより中止になったため、3年ぶりの開催になる。
当日は、幼年・少年・青年の部合わせて約80人が出場。最後は東日本大震災被災地の復興を祈り、ふるさとの絆を意識した童謡や唱歌も披露される。
同大会の川崎市での開催は初めて。大会会長を務める星野理事長は「念願の川崎で開くことになりました。たくさんの方々にご来場いただき、応援をお願いします」と話していた。
星野理事長は、区内溝口の紫虹流紫虹会の宗家として長年に渡り吟剣詩舞を指導、全国大会優勝者などを輩出している。
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4月26日