洗足音大 「未来の演奏家」が共演 ８月29日、高校生らが演奏会
洗足学園音楽大学は８月29日（水）、同大学前田ホールで、高校生と大学生が金管楽器と打楽器で合奏する「シンフォニック・ブラス演奏会」（主催・同大学、後援・「音楽のまち・かわさき」推進協議会）を開催する。
同大学が今年推進している高校吹奏楽部応援企画の一つ。金管楽器演奏を習う高校生が参加し、同大学の学生と共演するコンサートで、今回が初めての開催になる。
通常の吹奏楽とは違い、トランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバに打楽器を加えた編成で演奏。参加学生は、同学の山本武雄名誉教授らの指導を受け、本番に臨む。
第１部ではＪ・カーナウの「ファンファーレ・アンド・フローリッシュ」など、第２部ではＪ・ウィリアムズの「リバティ・ファンファーレ」「戦没者への賛歌」などを披露する。
午後１時半に開場、同２時に開演する。入場無料。事前予約は不要。問い合わせは、洗足学園音楽大学メディアセンター（【電話】０４４・８５６・２７１１）まで。
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