記念事業の一環として在校生一人ひとりの顔を描いて制作したタイルを背に松島さん（左）と山口さん、着ぐるみは100周年記念のキャラクター
川崎市立橘小学校（中川通彦校長）では、11月30日（土）に行う創立１００周年式典を控え、各学年の児童が式典前の学習発表会と式典への準備を進めている。
歌や合奏などを披露する６年生は10月31日、洗足学園音楽大学の講師を迎え練習を行った。練習後、実行委員の松島朱音さんは「節目の年を在校生として迎えられて嬉しい。橘の歴史をみんなに知ってもらいたい」と話し、父親も同校の卒業生という山口裕加さんは「歴史溢れるこの街がとても好き。次の１００年につながる式典にしたい」と意欲を語った。
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