これまでに開催した出初式での一斉放水
地域住民の防火意識の向上を願い、高津消防署（鈴木富夫署長）は１月13日（月・祝）、かながわサイエンスパーク（ＫＳＰ）で毎年恒例の高津地区消防出初式を開催する。
川崎市消防局によると、同局は今年「安心は 日ごろの備えと 地域の絆」を統一標語に、市内８地区で出初式を開いている。
当日は午後０時半から、ＫＳＰ１階都市ロビーで式典を実施。その後、西棟南側敷地で消防署員、高津消防団（河原金藏団長）らによる各種消防演技を行う。
さらに、地域の中学生からなる「ジュニア・ハイスクール消防隊」が日ごろ練習を重ねてきた一斉放水のほか、分列行進も披露する。
今回、ジュニア・ハイスクール消防隊は初めて独自の旗を掲げて演技に臨む。
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