(公社)県LPガス協会青年部会が社会貢献事業の一環として県立高津養護学校(奥野康子校長・239人)にガス給湯器と回転釜を寄贈し、2月24日、同校で贈呈式を行った。
この事業は1999年から実施。同協会が廃棄ガスメーターを回収した収益で県内養護学校に備品などを寄贈している。
贈呈式では、既に設置されている給湯器と回転釜を見学。同校生徒会長の鈴木健人さんから花束が手渡された。青年部社会貢献委員の井上幸秀委員長は「私たちも地域密着で社会貢献していきたい。末永く使って頂ければ」と挨拶。奥野校長は「皆様の温かいご支援に感謝している。より一層、食育の充実を図りたい」と感謝を述べた。
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