災害に負けない地域づくりを考える講演会が2月22日、市立養護学校で行われ、地域住民50人が参加した。主催は高津・東高津中学校区地域教育会議とNPO法人防災・防犯ネットワーク。
パークシティ溝の口自治会の一澤崇会長による講演では、同自治会が取り組む防災対策事例を紹介。昨年から作り始めた住民の部屋番号、非常時に安否確認の要不要を記した災害対策名簿について講演した。一澤会長は「災害時、隣に誰が住んでいるか分からない状況では、何もできない。住民の理解を得ながら、できることから始めている」と話した。参加者の三浦玲菜さん(久本在住)は「地域で助けあうことの大切さを改めて知った」と話した。
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