三菱自動車工業株式会社が高津区に積み木を寄贈し、6月10日に川崎市地域子育て支援センターかじがやで寄贈式が行われた。同社の社会貢献活動の一環で、積み木は森林育成のヒノキの間伐材を活用して作られている。
式には梶ヶ谷保育園の年長児22人が参加。三菱自動車ロジテクノ株式会社(高津区下作延)の松尾凡人(つねと)さんから「友だちと仲良く遊んでね」とパジェロ型のケースに入った積み木が手渡された。園児たちは「わぁ、でっかい」「いいにおいがする」と笑顔になり、お礼に歌を披露。その後、列車や家などを作り、積み木遊びに夢中になった。
高津区役所こども支援室の青山正彦室長は「子どもたちの創造力や感性を育む素敵な遊具をいただき、とてもありがたい」と話した。
積み木は今後、同センターの利用者が使用できる。
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