高津区版 掲載号:2015年10月30日号 エリアトップへ

伝統芸能通じ、地域交流 久地小学校おはやし同好会

文化

掲載号:2015年10月30日号

  • LINE
  • hatena
笛を吹きながら指導する石田さんと児童たち
笛を吹きながら指導する石田さんと児童たち

 「天天テケ天 テテツクツ」―。毎週水曜日になると久地小学校の多目的ホールから、笛や太鼓の音が聞こえてくる。久地小学校児童たちによる「おはやし同好会」の練習風景だ。

 現在、同校2年生から6年生までの児童17人が所属。区民祭や老人ホームなどで月に1回演奏を披露している。多摩区堰のお囃子会に所属する石田勇さんがボランティアで指導に当たっている。

 結成は1987年。同校の20周年記念式典で「堰に伝わるお囃子を子どもたちに教えてもらえないか」と当時の実行委員らが堰のお囃子会に依頼したことがきっかけだ。式典後も学校から継続してほしいという要望を受け、同好会という形で続いている。

 石田さんが指導するのは江戸の祭囃子の基本となる大太鼓、締め太鼓、鉦、笛の五人囃子。児童は音を紙に記した「お手製楽譜」を見ながら音頭を体に叩き込む。指導方針は「怒らないこと、褒めないこと」。技術で優劣をつけるのではなく「子ども達に自信を持ってもらうこと」が目的だからだ。「できるできないは関係なく何度でも教えます」と石田さんはいう。

 「学年が違うためクラスとは違った楽しさがある」と石井心さん(6年)、「地域の人に聞いてもらえて喜んでもらえるのが嬉しい」と松井亜花里さん(6年)。

 来年迎える同校の50周年に向け、練習は続く。

高津区版のローカルニュース最新6

「寄席」で元気届け

「寄席」で元気届け 文化

11月27日に高津市民館

10月23日号

医療従事者の「面目躍如」

医療従事者の「面目躍如」 社会

咄嗟AED蘇生に表彰状

10月23日号

ひと編みに成長の願い込め

あみあみの会

ひと編みに成長の願い込め 文化

児童に毛糸作品を寄贈

10月23日号

「映える」風景を投稿

「映える」風景を投稿 文化

フォトコン作品募集

10月23日号

3次販売、窓口に行列

じもと応援券

3次販売、窓口に行列 経済

4日間で22万冊販売

10月23日号

自身初の「リサイタル」

川崎の歌姫・桜井純恵さん

自身初の「リサイタル」 文化

11月1日(日) 高津市民館大ホール

10月23日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月23日号

お問い合わせ

外部リンク