地域の防災力向上をめざし、高津地区自主防災組織連絡協議会は11月7日、久地小学校校庭で恒例の高津地区防災訓練を実施した。今回で第14回目。
地区内の町内会、各防災関係機関などが協力し、約800人が参加。今回から新たに、土のう積みを体験できる訓練を導入した。近年のゲリラ豪雨などによる災害に備え、自宅への浸水などを防ぐための土のうを用意。参加した住民たちは消防隊員らの指導で積み方を学んだ。
また、起震車での地震体験では、多くの市民が震度7などの大きな揺れを体験していた。放水訓練を体験した井出美唯さん(久地小4年)は「水の勢いがすごかった。すぐに火が消えると思う」と話した。
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